OLED(FPD)画像検査装置
目視検査の判定ばらつきを抑えて
コストダウン
PV-EL Dorado Evo.I は、これまではかなり大掛かりな装置でなければ
実現できなかった、有機EL(OLED)パネル全面の微小欠点検出を、
コンパクト、低コストで実現した「OLED画像検査装置(FPD画像検査装置)」です。
携帯端末等の小型パネルから15インチ程度のパネルサイズまで、有機EL(OLED)のみならずLCD、PDP等のFPDパネルの点灯検査が可能。
※OLED 画像検査装置(Organic Light Emitting Diode)
名称:PV-EL Dorado Evo.I(PSC ビジョンエルドラードエヴォワン)
OLED画像検査装置の特徴
- 携帯端末等の小型パネルから
15インチ程度のパネルサイズまで対応可能
(15インチを超えるサイズに関しては個別対応) - 有機EL(OLED)のみならず
LCD、PDP等のFPDパネルの点灯検査が可能 - ミクロンオーダーの微小欠点の検出が可能
- 1度の検査で5種類の欠点検査が可能
(黒点、画素欠け、画素抜け、画素サイズ異常、輝度異常) - 検出分解能を選択可能(別途オプションのレンズが必要)
- 欠点画像を保存(保存数に制限有り)
- 欠点部のカラーレビューが可能(オプション)
- Windowsライクな画面構成でオフィスツール感覚の操作性
OLED画像検査装置の機能
- 検査項目
- 黒点、画素欠け、画素抜け、画素サイズ異常、輝度異常
- 検査内容
- 欠点の大きさ・位置、画素の大きさ・位置、画素の輝度
- レシピ管理
- 検査パネルの情報を管理(パネルサイズ、画素サイズ等、しきい値等)
- データ通信
- 検査結果を上位のサーバー等に転送(オプション)
- IDの読込
- コードリーダー等からパネルID等を読込(オプション)
- 結果保存、表示
- 検査結果を画像付きで1000件保存。保存結果を呼び出し表示
- レビュー
- 欠点部分の画像を表示。カラーのレビュー画像表示(オプション)
※反射光(LED照明)での撮影も可能(オプション) - 調整
- 画像を見ながらの調整アシスト機能
全ての操作を操作PCで一括操作・制御
検出例:携帯音楽プレイヤー表示部(有機EL(OLED))
仕様
| 分類 | 項目 | 仕様 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|
| パネル仕様 | パネル種類 | OLED、LCD、PDPFPD全般 | ||
| パネルサイズ | ~ 8インチ(標準)、9 ~ 15インチ(オプション) | 15インチ以上個別相談 | ||
| 解像度 | ~ WVGA(800×480、標準)、~ WUXGA(1,980×1,200) | *1 | ||
| 画素ピッチ | 100 ~ 600μm | *2 | ||
| 画素配列 | RGB/RGBWストライプ | |||
| 画素形状 | 長方形(角丸含む) | *3 | ||
| パネル面精度 | ±50μm | |||
| 点灯パターン | 白点灯 | *4 | ||
| 検査仕様 | 検出欠点 | 黒点、画素欠け、画素抜け、画素サイズ異常、輝度異常 | ||
| 検査モード | 3モード、LR(低解像度)/MR(中解像度)/HR(高解像度) | *5 | ||
| 検出欠点サイズ | LR Mode | 約Φ11μm(黒点),約 14×14μm(画素欠け,深さ×幅) | 最小サイズ | |
| MR Mode | 約Φ6μm(黒点)、約 9×7μm(画素欠け、深さ×幅) | |||
| HR Mode | 約Φ3μm(黒点),約 4×4μm(画素欠け,深さ×幅) | |||
| 検査速度 | LR Mode | 約 4分/パネル(8インチWVGAパネル時) | *6、カメラ2台時。パネルの装着や位置決め等の時間を除く | |
| MR Mode | 約 12分/パネル(8インチWVGAパネル時) | |||
| HR Mode | 約 50分/パネル(8インチWVGAパネル時) | |||
| システム仕様 | 操作・処理PC | PSCオリジナルFA PC(WindowsXP、CPU:Core2、メモリ:4G、HDD:500GB 相当) | ||
| ディスプレイ | 22インチLCDディスプレイ(WSXGA+、1680×1050ドット) | |||
| 検査カメラ | 500万画素白黒CCDカメラ、1(標準)~ 2台 | カメラリンク接続 | ||
| カラーカメラ | 300万画素相当カラー3CCDカメラ(レビュー用、オプション) | *7 | ||
| レンズ | LR Mode | 1倍テレセントリックレンズ(Cマウント) | *8、レンズは標準で1タイプ付属。他のタイプはオプション | |
| MR Mode | 2倍テレセントリックレンズ(Cマウント) | |||
| HR Mode | 4倍テレセントリックレンズ(Cマウント) | |||
| 外部I/F | Gigabit-LAN(データ転送)、デジタルIO | |||
| サイズ/重量 | 600×900×1,100 (幅×奥行×高さ:mm)/約160㎏ | *9 | ||
| 検査ステージ仕様 | 自動軸 | 3軸(X/Z軸:カメラ移動、Y軸:パネル移動) | ||
| 微調整機構 | カメラ微動調整(θ、Z軸、アオリ角、カメラ間隔) | 手動 | ||
| モーター/コントローラー | サーボモーター/PLC | |||
| インターロック | 非常停止釦、扉センサー、ステージリミットセンサー | |||
| その他 | ステージ内照明、クリーン仕様 | |||
| サイズ/重量 | 900×1,000×1,700(幅×奥行×高さ:mm)/約150㎏ | *10 | ||
| その他 | 周辺機器 | スイッチングHUB、KVM | ||
| 無停電電源装置 | 1KVA(停電時自動シャットダウン機能あり) | |||
| 動作環境 | 0~35℃、RH 90%以下 | |||
| 電源 | AC100V 20A | |||
- 解像度が対応範囲内であっても画素ピッチが範囲外の場合は画素ピッチが優先されます。
- 画素ピッチは検査のモード(*3 参照)により対応できる範囲が異なります。また、画素ピッチが有効範囲内であってもBMの幅によっては正常に検査が行えません。詳細はお問い合せ下さい。
- 米粒形状や1画素がBMで何領域にも区切られているタイプに関しては別途個別に対応をさせて頂きます。形状によっては検査速度及び検査種類に制限が掛かります。
- パネル点灯用の治具(プローバー等)及び点灯機(シグナルジェネレータ(SG)等)はお客様でご準備願います。検査ステージへの固定が必要なため、 パネル点灯治具の図面を予めご準備願います。また、点灯機へは外部からのコントロールが可能な場合(点灯ON/OFF、パターン変更、輝度調整)で自動コ ントロールが必要な場合はオプションにて対応を承ります。
- 検査モード、 LR Mode(Low Resolution)は低解像度検査(約3.45μm/pixel)、 MR Mode(Medium Resolution)は中解像度検査(約1.73μm/pixel)、HR Mode(High Resolution)は高解像度検査(約0.86μm/pixel)となります。
- 検査速度は、8インチWVGAパネルをオプションのカメラ2台で検査した時の大凡な値です。検査毎に行う、位置決めやフォーカス調整時間は含まれません。
- カラーレビュー用カメラのレンズは、4倍(解像度:約0.58μm/pixel)又は8倍(約0.29μm/pixel)から選ぶことができます。また、反射光(LED同軸落射)による観察にもオプションで対応いたします。
- レンズの種類は購入時にお申し付け下さい。標準で1タイプ付属します。また、検査モードの切替はお客様が手動でレンズの交換を行って下さい。カメラ2台時はレンズの交換と共にカメラ間隔の調整等も必要になります。
- 検査システムのラックは空冷仕様となります。全扉上部より吸気して底面背面部より排気します。
- オプション対応の15インチパネル兼用の検査ステージの大きさです。8インチまでのパネルにのみ対応する場合には幅及び奥行きを小さくすることができます。
- 本装置を輸出される場合には、外国為替及び外国貿易法の規制をご確認の上、必要な手続きをお取り下さい。
- 本内容は、改良などの理由で予告なく変更することがあります。













