
現場配置管理システム「P-Field ONE」導入事例
敦賀セメント株式会社 様
構内600本の消火器配置を「地図」で見える化し、
点検・報告業務を効率化!
お客様データ
敦賀セメント株式会社様(以下、敦賀セメント)は、1935年創業以来、90年にわたりセメント製造を通じて社会インフラを支え、
技術・品質の向上に努めてまいりました。
セメントは道路・橋梁、防災・減災、老朽インフラ更新などに不可欠であり、安定供給は人々の暮らしを支える重要な責務です。
製造過程では廃棄物や副産物を有効活用し、資源循環と環境負荷低減に貢献してきました。
また、2050年カーボンニュートラル実現に向け、自社努力に加えグループ・地域と連携した取り組みを進めています。
今後も「技術と信頼で未来を拓く」を掲げ、地域・自然と共生する持続的な企業活動を推進してまいります。

公式ホームページ
敦賀セメント株式会社様
- 住所(本社)
- 〒914-8686 福井県敦賀市泉2号6番地1
- 創立
- 1935年11月
- 資本金
- 10億5千万円
- 従業員数
- 231名(グループ含む)
- 事業内容
- 各種セメント製造販売、コンクリート補修材製造販売、リサイクル環境事業
BEFORE
| 課 題 |
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敦賀セメント株式会社では、設備保全・安全管理の取り組みの一環として、構内に消火器を多数設置し、定期的な点検と記録・報告を行っています。
対象本数が多く、設置場所も複数に分かれるため、日常的な所在確認や点検準備、報告資料の作成をいかに効率化するかが重要なテーマでした。
消火器は約600本、設置場所は約40カ所(1カ所あたり10~40本)。
点検は半年に1回、業者による点検を実施し、年1回は社内でも点検して使用期限(10年)を確認しています。
さらに毎年5月に点検結果を取りまとめ、6月に消防署へ資料を提出するため、「所在確認」「集計」「報告資料作成」が継続的に負荷となっていました。
AFTER
| 解 決 |
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選定の決め手は、構内図面(マップ)上で消火器の設置場所を管理できる点でした。
場所の情報をマップ上で見える化し、必要なときにすぐ確認できる状態をつくることで、点検・報告業務の効率化につなげられると判断しました。
また、社内で利用しているグループウェアでの対応も検討しましたが、図面(マップ)の取り扱いが難しく、目的を満たしませんでした。
そのため、地図連携を前提に管理できる仕組みとしてパシフィックシステム社の「P-Field ONE」導入を決めました。
利用部門は主に生産部・設備部で、設備部の安全担当者が中心となって運用しています。
取材時点(2026年4月)で、消火器約600本分のマスタ登録が完了し、構内図面への配置(マップ上の紐付け)まで対応済みです。
P-Filed ONEシステムは使いやすく、活用に向けてデータ登録を行いましたが、既存の消火器情報を元となるExcelデータから画面上に取り込み、
図面も既存のものを登録できます。
図面上に消火器のアイコン(マーク)を配置することで、設置場所を一目で確認できる形に整備ができます。
敦賀セメントからひとこと
現時点では、関連部門(生産部・設備部)を中心に運用を進めております。
効果の実感は、消防署向け資料の提出(毎年6月)や、薬剤の使用期限(10年)管理など、実運用の山場を迎える今後のタイミングで、
より明確になってくる見込みです。
設置場所の確認や集計作業がスムーズになり、報告資料作成の効率化が期待されています。
P-Filed ONEシステムの費用については、投資対効果は十分にあると見込んでいます。
今後は、AEDの配置(5カ所)の見える化や管理にも活用を広げる構想があります。
また、危険物の配置管理など、安全管理領域全体へ適用範囲を拡大していく方針です。
パシフィックシステムからひとこと
本パッケージ導入においては、貴社メンバーの皆様に多大なるご協力を賜り、P-Field ONEの導入を円滑に進めることができましたこと、
心より感謝申し上げます。
消火器の配置状況を一目で把握できる“見える化”を実現することで、日常の管理業務(消防署向け資料作成)の効率化と
負荷軽減に貢献できることを大変嬉しく思っております。
当社はこれまで製造業を中心に、様々な現場で培ってきた“現場力”を強みとしております。
今後も運用定着から改善提案(AED配置など)まで継続的にご支援し、より安全で効率的な現場づくりに貢献してまいります。
現場配置管理システム「P-Field ONE」事例に関する問い合わせ
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