ISOマネジメントシステム

当社の経営理念である、環境への配慮、社会への貢献とも調和した事業活動を行うために品質方針、環境方針、情報セキュリティ方針を定め、ISOマネジメントシステムにより、PDCAを回していくことで、お客様や株主から信頼と評価をいただいております。

品質/情報セキュリティ/環境 PLAN計画→DO実行→CHECK確認→ACTION改善

品質方針

パシフィックシステム株式会社は、企業や社会システムにおける情報化投資が拡大する中、お客様に提供する製品、ソリューション、及びサービス等の品質が、最も優先すべきものであるとの基本認識に立ち、企業活動を通して、社会の発展に貢献するべく、以下の方針で行動します。

  1. お客様が期待される高い品質の製品、ソリューション、及びサービス等を提供することにより、お客様の満足度を高めると共に、信頼関係を築きます。
  2. 品質目標を維持、向上するための「品質マネジメントシステム」の運用と有効性の継続的な改善を行います。
  3. 品質方針は組織を通して、全社員に周知徹底を図ると共に、社員が各々の立場及び組織単位で、品質目標の達成のため、創意と工夫で継続的な改善を図ります。

環境方針

パシフィックシステム株式会社は、環境問題を経営の重要課題と位置付け、システムの設計・開発・運用等すべての事業活動を行うにあたり、環境影響を低減するとともに、地球環境を保全し、循環型社会の構築に貢献するため、以下の方針で行動します。

  1. 当社の行う事業活動が環境に与える影響に対して、次の項目について優先的に取組みます。
    1. (1)省資源、省エネルギーを推進します。
    2. (2)廃棄物の分別を徹底し、再利用を促進し、発生量を削減します。
  2. 環境関連の法規、規制及び当社が同意したその他の要求事項などを遵守し、地球・地域環境との調和ならびに汚染の予防に努めます。
  3. 環境方針達成のため、環境目的および目標を定め、その達成に努めるとともに年に1回レビューを行ない、継続的改善に努めます。
  4. 環境方針を全社員(外部社員を含めた当社で業務に従事する全ての者)に周知徹底し、全員が各々の立場で創意工夫により環境施策を実行・推進します。
  5. この環境方針は、マネジメントレビューの機会に定期的に見直すとともに、その他、変化する経済状況、経営環境に応じて改定します。
  6. 環境方針は、ホームページ等により公開し一般の人々も入手可能といたします。

情報セキュリティ方針

パシフィックシステム株式会社は、当社における情報資産をあらゆる脅威から守り、お客様とお客様を取り巻く社会の信頼に応えるとともに、当社の継続的・安定的な事業運営に資する事を目的として、次のとおり情報セキュリティの基本方針を策定し、安全かつ適正な情報セキュリティ対策を実施します。

  1. 適切な人的・組織的・技術的施策を講じて情報資産に対する不正アクセス、漏洩、改ざん、紛失、破壊、利用妨害等を防止し、安全かつ適正な管理、運用を行います。
  2. 情報セキュリティ対策に関する法令、別途定める関係各規程、契約等を遵守します。
  3. 個人情報については、プライバシーマーク制度に準拠した、当社の「個人情報保護方針」に準じて管理します。
  4. 当社の情報資産を利用する者に対し、情報セキュリティの重要性に関する教育を実施し、この基本方針の周知徹底をはかります。
  5. 情報資産の安全かつ適正な管理、運用を推進するため、リスク評価基準及びリスクアセスメントを含むマネジメントシステムを確立し、定期的にその見直しを行うとともに、必要に応じてこれを改善します。

当社が取得しているISOマネジメントシステム

ISO 9001 品質マネジメントシステム(QMS)
ISO 14001 環境マネジメントシステム(EMS)
ISO/IEC 27001 情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)

リスクマネジメントシステム

当社は「リスクマネジメント方針」に基づき、リスクマネジメントシステムを確立し、取締役社長を最高責任者とし、当社全部門から選抜した担当責任者で構成した体制により、リスク管理を行います。
当社の経営に重大な影響を与えるようなリスクが発生した場合においては、「リスクマネジメントマニュアル」に従って必要な対策を実施いたします。

(参考)
当社の「リスクマネジメント方針」では、『当社は事業運営に重大な影響を及ぼすリスクに的確に対処することで、社員、お客様、社会、取引先、株主の安全の確保と被害の最小化、経営資源の保全、継続的なサービスの提供、事業の継続的遂行を図り、事業の永続的発展を目指す。』と規定しております。

リスクマネジメントシステム維持のための体制・仕組み 方針→計画策定→実施→パフォーマンス評価と有効性評価→是正・改善→組織の最高責任者によるレビュー→(継続的改善)