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17中期経営計画の進捗状況

  パシフィックシステムグループは2015年度~2017年度の3年間を対象とした『17中期経営計画(17中計)』を策定し、事業を推進しております。
  今般、2015年度が終了いたしましたので、17中期経営計画の進捗状況と今後の取組みについてお知らせいたします。

1.2015年度の実績

  2015年度は17中計の基本方針に基づき、重点施策の取組みと事業の推進に取り組みました。
  その結果、売上高はシステム運用・管理等は計画を上回りましたが、システム販売、ソフトウェア開発、機器等販売はともに計画を下回り、売上高全体では計画を下回る結果となりました。
  一方、利益は、ソフトウェア開発においてこれまで抱えていた不採算案件が収束したこと等により売上原価が低下し、加えて販売費及び一般管理費が減少したため、営業利益は計画を上回ることができました。

  事業区分別の概況は次の通りです。
  1. システム運用・管理等   
    • データセンタ業務、システム運用支援及び文教機器賃貸等が好調に推移し、売上高は計画を上回りました。
  2. システム販売
    • 生コンプラント向け操作盤及び生コン協組システムなど生コン関連の事業は好調に推移しましたが、 主力事業の一つである画像処理システムは新規顧客及び新規用途の開拓が計画通り進まず、 また医療システム及び自社開発パッケージ商品等も受注が不振に終わり、 売上高は計画を下回りました。
  3. ソフトウェア開発
    • ERP事業を注力事業の一つとして事業を展開してきましたが、2014年度に大型案件を売上計上した後、 次期案件の獲得が計画通り進まず、また、その他の開発案件獲得も低調であったため、売上高は計画を下回りました。
  4. 機器等販売
    • 全般的に需要が低調で受注不振であったため、売上高は計画を下回りました。
  5.   

2.2016年度の予想と取組

  2016年度はソフトウェア開発及び機器等販売はほぼ計画通りの見通しですが、システム運用・管理等及びシステム販売は計画を下回る見通しです。
  特にシステム販売は予定していた案件の延期等によりインフラサービスが計画を下回り、また、これまで好調であった生コン関連の事業も減少が見込まれるため、厳しい状況が予想されます。
  この結果、2015年度及び2016年度共に売上高が計画を下回ると予想され、売上高の伸びが低迷しておりますので、2016年度は事業の立ち上げと展開のスピードアップを図っていきたいと考えております。
  具体的には、事業を推進するための専門組織の新設、新規サービス及び新規事業を推進するための設備投資及び研究開発の実施、営業の強化並びに作業部門の要員増等に取り組む計画です。また、ERP事業においてGRANDITコンソーシアムにビジネスパートナーとして参画し、 従来事業と合せて事業の展開に取り組む計画です。
  このため2016年度はこれら事業推進強化に伴うコストの増加により営業利益が計画を下回ると予想されますが、17中計の目標達成に向け、予定している強化策を確実に実行していきたいと考えております。

  投資家の皆様には引続きご支援ご鞭撻を賜りますようお願いいたします。
平成28年6月 代表取締役社長 久保永史
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