基本方針

個人情報及び特定個人情報は個人の重要な財産であり、会社にとっても無くてはならない非常に重要な価値を持った情報となっています。
パシフィックシステム株式会社(以下、「当社」という)は、情報サービス企業として、お客様ならびに社員の個人情報及び特定個人情報を正確かつ安全に取り扱い、適切に管理することを重要な責務と考え、そのため、個人の情報を守り、その信頼に応えるため、社内に個人情報保護マネジメントシステムを確立し、実施し、維持し、かつ、継続的に改善をいたします。

  1. 当社は、当社の事業内容及び規模を考慮した適切な個人情報及び特定個人情報の取得、利用及び提供(特定個人情報を除く)の基準と、これを運用する規定を定めるとともに、これを遵守し“目的外利用”は致しません。(特定された利用目的の達成に必要な範囲を超えた個人情報の取扱いを行わないこと及びそのための措置を講じることを含む。)。
  2. 当社は、個人情報及び特定個人情報に関する法令、国が定める指針その他の規範を遵守します。
  3. 当社は、個人情報及び特定個人情報の漏えい、滅失又はき損などのリスクに対して、予防処置並びに是正処置を実施し、厳正に安全管理を行います。当社は、特定個人情報の安全管理措置として、別途「特定個人情報取扱細則」を定めています。
  4. 当社は、ご本人様からの苦情及び相談の要請に対して誠実かつ適切に対応します。
  5. 当社は、個人情報保護マネジメントシステムを継続的に見直し改善します。
  6. 本基本方針は、インタ-ネット上の当社ウェブサイト(www.pacific-systems.co.jp)等に掲載することにより、いつでも閲覧可能な状態とします。

制定日 2002年10月1日
改定日 2022年7月12日
パシフィックシステム株式会社
代表取締役社長 渡邊 泰博
個人情報についてのお問い合わせ先
総務部 個人情報保護管理事務局
苦情・相談受付対応窓口
TEL:048-845-2200
受付時間:9:00~17:30 (但し土・日・祝日及び当社休業日を除く)
以上

個人情報及び特定個人情報の取扱いについて

パシフィックシステム株式会社(以下、「当社」)は、個人情報保護への取組みを以下のとおり公表いたします。

1. 個人情報取扱事業者の名称等

パシフィックシステム株式会社
埼玉県さいたま市桜区田島8-4-19
代表取締役社長 渡邊 泰博

2. 個人情報保護管理者

パシフィックシステム株式会社
取締役 専務執行役員 大久保 光敏

3. 利用目的

個人情報の分類 利用目的
営業等で取得した個人情報 業務上の連絡、新商品のご案内、セミナー・展示会のご案内等に利用
当社へお問い合わせいただいた方の個人情報 当該お問い合わせ内容の確認、回答に利用
株主様の個人情報 会社法に基づく権利の行使・義務の履行・各種便宜を供与するため、各種法令に基づく所定の基準による株主のデータを作成する等、株主管理のため
採用応募者等の個人情報 採用選考、採用後の人事情報のため
従業員の個人情報 雇用、人事、労務管理、経理、総務等の業務管理のため
来社された方の個人情報 当社のセキュリティ確保のため
委託を受けた個人情報(当個人情報については当社に開示の義務等はありません) システム開発、各種情報処理サービスの受託において、当該業務の契約上の義務を履行するため

なお、当社では、業務を円滑に進めるため、正当な利用目的の範囲内において業務委託先にお客様の個人情報を預託することがあります。この場合、当社が定めた基準を満たす委託先を選定するとともに、業務委託先との間で個人情報の取扱いに関する契約の締結や適切な監督を行います。

4. グループ企業間での個人情報の共同利用について

当社は、当社が属する太平洋セメントグループにおいて共同利用するグループウェアのグループアドレス帳を共同利用しております。
グループ各社がお取引を通じて得た個人情報を共同利用するものではありません。

  1. 共同利用する個人情報の項目
    共同利用するグループアドレス帳におけるグループ各社従業員の(社名、部署名、役職、氏名、E-mailアドレス)を共同利用いたします。
  2. 共同利用する企業の範囲
    当社が属する太平洋セメントグループにおいて、グループアドレス帳を共同利用するグループ会社
    及び当社グループ会社である株式会社システムベース
  3. 共同利用する目的
    グループウェアを共同利用し業務の効率化をはかるため
  4. 個人データの管理について責任を有する者
    パシフィックシステム株式会社
  5. 取得方法
    グループ各社のグループアドレス帳登録による

5. 第三者提供について

当社は、取得いたしました個人情報を適切に管理し、上記利用目的に記載しております委託先へ預託する場合及び以下のいずれかに該当する場合を除き、個人情報を第三者へ開示又は提供はいたしません。

  1. 法令に基づく場合
  2. 人の生命、身体又は財産の保護のために必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき
  3. 公衆衛生の向上又は児童の健全な育成の推進のために特に必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき
  4. 国の機関若しくは地方公共団体又はその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって、本人の同意を得ることによって当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき

6. 個人情報の開示等の手続き

当社は、保有する保有個人データのご本人又はその代理人(法定代理人/委任に基づく代理人)の方からの利用目的の通知、個人情報の開示、訂正、利用停止、消去および第三者提供停止のご請求等につきましては、下記の手続きにて対応させていただきます。

  1. 開示等の請求窓口
    埼玉県さいたま市桜区田島8-4-19
    パシフィックシステム株式会社
    総務部 個人情報保護管理事務局 苦情・相談受付対応窓口
  2. 開示等のご請求は、当社所定の書面を提出していただくことにより行ないます。その際、ご本人であることを確認させていただく場合がございます。
    尚、代理人の方がお手続きされる場合は、代理人であることを示す書類(委任状等)及びご本人を確認する書類を確認させていただきます
  3. 開示等のご請求にあたり、手数料として郵便料金、コピー代等の実費を請求させていただきます。
    ただし、個人情報の訂正・利用停止、消去および第三者提供停止は除く。
  4. 回答につきましては、法令で定める方法によって遅滞なく回答させていただきます。なお、個人情報保護法の規定に基づき、その一部又は全部について開示等をしない場合があります。この場合においては、当社は開示等をしない旨及びその理由をお知らせします。
  5. 開示等の請求に際して取得した個人情報は、回答に必要な範囲でのみ取り扱うものとします。

7. 認定個人情報保護団体

当社は、認定個人情報保護団体である一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)の対象事業者です。パシフィックシステム株式会社の個人情報保護の取扱いに関する苦情の解決の申出先は下記のとおりです。

認定個人情報保護団体の名称及び苦情の解決の申出先

※個人情報の取り扱いに関する苦情のみを受付けています

一般財団法人日本情報経済社会推進協会

認定個人情報保護団体事務局
〒106-0032 東京都港区六本木一丁目9番9号 六本木ファーストビル内
03-5860-7565 / 0120-700-779

8. 安全管理のための措置

  • 基本方針の策定
    当社は、個人データの適正な取扱いの確保のため、個人情報保護方針を策定し、本ページにて公表しております。
  • 個人データの取扱いに係る規律の整備
    当社は、個人データの取扱方法、責任者・担当者及びその任務等について取扱規程を策定し、運用しております。
  • 組織的安全管理措置
    当社は、個人情報の取り扱いに関する責任者を任命するとともに、個人情報保護マネジメントシステ
    ムを確立し、実施し、維持し、かつ、継続的に改善を行っております。 また、不正アクセスや漏えい等
    の事案が発生し又は発生するおそれがあることが発見された場合の責任者や関係部門への報告・連
    絡体制を整備しております。 個人データの取扱状況については、定期的に自主点検を実施するととも
    に、監査部門による監査を実施しております。
  • 人的安全管理措置
    当社は、従業者に対して個人情報の安全管理に関する定期的な教育研修を実施しております。
    また、社員の入社時に秘密保持に関する誓約書を徴収しております。
  • 物理的安全管理措置
    当社は、個人データを取り扱う区域において、従業者の入退出管理及び持ち込む機器等の制限を行
    うとともに、権限を有しない者による個人データの閲覧を防止する措置を実施しております。
    また、個人データを取り扱う機器、電子媒体及び書類等の盗難又は紛失等を防止するための措置を
    講じるとともに、 当該機器、電子媒体等を持ち運ぶ場合、容易に個人データが判明しないようにする
    ための措置を実施しております。
  • 技術的安全管理措置
    当社は、アクセス制御により担当者及び取り扱う個人情報データベース等の情報の閲覧・取扱い範囲を限定す
    るとともに、個人データを取り扱う情報システムを外部からの不正アクセス又は不正ソフトウェアから保護する仕
    組みを導入しております。
  • 外的環境の把握
    現在、当社において、個人情報の外国における取扱いや委託はありません。今後行う場合は安全管理措置等
    について公表いたします。

9. ブラウザのセキュリティ設定

重要な個人情報のリークを防止するためには、まず第一にブラウザのセキュリティ設定をすることが必要です。現在、一般的に出回っているブラウザのほとんどに、以下の事柄が起こると警告メッセージが表示される機能が付いています

  • 送受信のセキュリティ状態が変更された場合
  • データの送信先のサイトの認識ができない場合
  • セキュリティなしの接続で送信しようとした場合

お使いのブラウザで設定されているセキュリティ機能、さらにその他の設定可能なセキュリティ機能をなるべく早くお確かめください。