
チャレンジスピリットあふれる環境が
勇気と行動の原動力に
チャレンジスピリットあふれる環境が
勇気と行動の原動力に
営業3部
日本の伝統文化に興味があり、大学で歴史を学び、空手部で稽古に励んだ。面接で自分も気付いていなかった内面を評価され、パシフィックシステムに入社。苦手と思い込んでいたコミュニケーションスキルを磨き、いま、営業部の最前線で活躍している。
EPISODE 01
営業部への配属が
自分を変える大きな一歩に
建設関係の仕事に携わっている父の影響を受けて、私もモノづくりに興味があったので、就職活動は建設会社やメーカーを中心に行いました。しかし、思うような結果を出すことができず、改めてモノづくりを広い視野で捉えてみたところ、IT業界という道が見えてきました。建造物のようなカタチはないけれど、モノづくりという点ではITも変わらないと考えたのです。数あるIT系企業の中でパシフィックシステムに魅力を感じたのは、プログラミング未経験者でもプログラマーになれること。入社後の配属は営業部になりましたが、この配属がこれまでの自分を変える大きな一歩になりました。実は、私には吃音症があり、言葉がうまく発声できないときがありました。当社の面接時も多少吃音があったのですが、 “自分の考えを伝えたい”という、私の思いを面接官が受け止めて、「それだけ明るく、しっかり話せるなら、営業マンとしても活躍できる」と評価してくれました。正直、営業には不向きと考えていたので、配属後は不安でいっぱいでした。しかし、上司・先輩の営業活動に同行するうちに、お客様との会話が楽しくなり、現在は、吃音など気にせず、自信をもって話せるようになりました。
EPISODE 02
確かな成長を実感した
沖縄でのプレゼンテーション
私の仕事は生コンクリート工場(以下生コン工場)への営業活動です。具体的には、生コン工場を訪問し、製品の製造管理を担うシステムやミキサー車の運行に不可欠な無線機を始めとする機器の提案営業を行っています。システムは、工場全体の制御、受発注業務、出荷業務、品質管理など、生コン工場の操業に欠かせない、生産現場の頭脳といえるソリューションです。また、工場で造られた生コンは、ミキサー車などの輸送車両で建設現場に運ばれます。生コンクリートは、材料であるセメントと水が反応して2〜5時間で固まり始めるため、造られてから90分以内で建設現場に届けるルールがあります。そのため、生コンの輸送は時間との勝負であり、工場と輸送車両間の連絡を取り合う、無線機などの機器類も重要な役目を担っています。入社して成長を感じたのは、沖縄県のお客様を訪問し、太平洋セメント様と当社が共同で開発したシステムのプレゼンテーションを経験できたこと。当社の九州エリア担当者のスケジュールが合わず、私に白羽の矢が立ちました。太平洋セメント様の技術研究所の方と共に沖縄へ飛び、期待に応えるべくプレゼンテーションに臨んだ結果、提案したシステムを高く評価してくださり、受注することができました。またとないチャレンジの場へ背中を押してくれた上司・先輩には、本当に感謝しています。
EPISODE 03
自分を磨き、会社の成長をリードする
営業パーソンへ
当社の営業部隊は東京都内の神田にあるため、入社間もない頃は、埼玉市にある本社の技術部隊との関係構築に不安がありました。しかし、実際は営業と技術が一体となって仕事に取り組む機会が多く、コミュニケーションも活発に行われており、その不安は杞憂に過ぎませんでした。本社と同じように、神田のオフィスも社内の風通しは良く、人間関係も良好です。先輩や同期入社の社員と仕事の帰りに飲み行くこともあり、先日は新潟県の湯沢でスノーボードを楽しんできました。福利厚生・制度面も充実しています。有給は申請すれば、特別な事情がない限り取得できます。また、女性社員の産前産後休暇・育児休暇・時間短縮勤務はもちろん、男性でも育児休暇をしっかり取得できます。一人ひとりのライフステージに合わせて、ワークライフバランスを配慮した制度があることもパシフィックシステムで働く魅力です。私はパシフィックシステムに入社したことで、大きく成長できたと感じています。それは当社が、私自身も気付いていなかった内面に光を当て、変わろうとする勇気を目覚めさせてくれたから。私の目標は、チャレンジスピリットあふれる環境の中で、さらに自分を磨き、会社を引っ張っていく営業パーソンになること。それが私を採用してくれた会社への感謝になると考えています。
ある一日の流れ
出勤
PCを立ち上げてメールチェック
始業
社内で生コン工場の新規システム導入の打ち合わせ
ランチタイム
奥さんが作ってくれたお弁当を食べる
打合せに出発
船橋市の工場着、打合せと工場視察
移動
千葉市の工場着、打合せと工場視察
千葉駅周辺のカフェでメールチェック
直接帰宅する
帰宅