
マネージャーの歓びは、
メンバーの成長を感じたとき
マネージャーの歓びは、
メンバーの成長を感じたとき
ソリューション本部ソリューション3部 第1グループ
太平洋セメントグループの安定感と取り組んでいる業務領域の広さに惹かれて入社を決意。昨年、マネジメント職になり、大きな成長と責任を感じている。会社ではグループをリードする存在として、家庭では、ふたりの小学生のお母さんとして日々頑張っている。
EPISODE 01
社員同士に
家族的なつながりが生まれる
前職は、ある大手製造業の子会社のIT系企業でした。中途採用でパシフィックシステムに入社したのは、IT系企業として取り組んでいる業務領域の広さと働く環境の良さに魅力を感じたから。また、前職と同じように、親会社が太平洋セメント㈱という、安定感のある大手製造業グループの一員であることも入社の決め手になりました。私が入社した2004年時は、本社が東京都内にあり、退社後に同僚と食事に行くことも良くありました。入社時の第一印象は、風通しがよくて開放的な雰囲気の会社。IT系企業にありそうな、黙々と作業に没頭するような重い空気感はなく、当時は組織もコンパクトだったので、誰もが気軽に声をかけあい、助け合いながら仕事に取り組んでいました。社員が増えたいまも、社員同士に家族的なつながりが生まれるのは、この頃から続く当社の伝統だと思います。入社以来、多種多様なシステム開発に携わってきましたが、仕事で壁にぶつかったときは、いつも先輩・上司、ときには後輩たちに助けられて、一つひとつ乗り越えてきました。
EPISODE 02
メンバーに対する評価の声が、
私の原動力
私の所属するソリューション3部第1グループでは、経理・人事系システムの受託開発およびパッケージの導入を担当しています。受託開発では、お客様の抱える課題をヒアリングし、その課題を解決するシステムをオーダーメードで作り上げていきます。また、コンサルティング、企画から設計、開発、テスト、納品まで、ワンストップで行いますので、大きな達成感を味わうことができます。私は2024年の4月に第一グループのマネージャーになりました。入社以来、ひとりの技術者としてモノづくりの前線で仕事をしていたのですが、現在は、第一グループを構成するメンバーの勤務状況の管理、各プロジェクトの人員配置、進捗状況のチェック、納品物の確認・承認など、グループの業務全体を把握し、統括する仕事に注力しています。マネージャーには、技術面のみならず、メンバーの特性を考慮した適材適所の人員配置、各プロジェクトが直面している課題解決に向けたアドバイスなど、一人ひとりのメンバーとコミュニケーションを図り、共に業務を進めていく姿勢が欠かせません。人と向き合う仕事なので神経を使う側面もありますが、それだけにメンバーの成長を感じられたときはうれしくなります。お客様から「あの人が必要、あの方は頼りになる」といった、メンバーに対する評価の声が、私の原動力です。
EPISODE 03
パシフィックシステムと共に、
健康で豊かな人生を送りたい
風通しの良い人間関係は当社の社風のひとつです。上司・先輩・後輩の間に壁がなく、どんなことでも気軽に相談できます。また、入社以来、変わらないのが、ピンチの人がいると、必ず誰かが助けてくれるということ。当社はITの企画・開発から運用・保守までワンストップで行うため、社員同士が連携して仕事に取り組む必要があります。お互いにサポートしあいながら仕事を成し遂げていく、それもパシフィックシステムらしさといえるでしょう。女性が働きやすい制度・環境も整備されています。産前産後休暇・育児休暇・時間短縮勤務など、子育てを応援する制度も充実しており、特に時間短縮勤務は、他社の多くが小学校就学までのところ、小学校3年生まで対象期間を拡大しています。私の目標は、健康で豊かな人生を送ること。そして将来、子供が社会に出て辛いことがあったときも、あの頃、お母さんも頑張っていたな、と思い出して踏ん張れるように、いまの仕事に全力で取り組むこと。当社には、その思いを受け止めてくれる環境があります。
ある一日の流れ
出勤
PCを立ち上げてメールチェック
始業
朝のミーティング
打ち合わせ
社内打ち合わせ
お昼休み
会社近くで外食
進捗報告
プロジェクトの進捗報告を受ける
勤務状況チェック
メンバーの勤務状況をチェック
退社
帰宅後、家族と夕食