Notes/Dominoバージョンアップにより、Notesの動作速度30%向上を実現!

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お客様データ

旭ファイバーグラス株式会社様(以下、旭ファイバーグラス)は、住宅や建築物に使われるグラスウール断熱材•吸音材をはじめとした工業材料で、国内トップシェアのメーカーです。2007年から製造•販売している「アクリア」は、発がん性物質「ホルムアルデヒド」を含まない日本初のグラスウールです。その安全性と健康への配慮は国際的にも高く評価され、「アクリア」からさらに改良を重ねた「アクリアα」シリーズは、2014年度「省エネ大賞」の「資源エネルギー庁長官賞」を受賞。さらに「アクリア」は、日経BP社が刊行する「日経ホームビルダー」の『採用したい建材•設備メーカーランキング2019』断熱材部門において、6回連続1位に選ばれました。旭ファイバーグラスは、「快適な環境づくり」を使命に活躍されています。

東京都千代田区神田鍛冶町三丁目6番地3
設立  1956年11月1日
資本金  50億3,600万円
従業員数  488名(2019年12月31日現在)
事業案内:
グラスウール製造(断熱材•建材)、
工業材料製造(ガラス繊維強化樹脂等)

BEFORE

課題 ①  リリース直後のDominoバージョンにアップすることへの期待と不安
②  サーバーハードウェアとOSのメーカー保守終了がせまる
③  長年のNotes/Domino利用によるデータ量増加とレスポンス低下

 旭ファイバーグラスは、グループウェアのNotes/Dominoをバージョン4.0から利用しています。この度、Domino用サーバーハードウェアとOSのメーカー保守終了が近づいたことから、情報基盤としてNotes/Dominoを使い続けるか、他社製品へ移行するか検討した結果、Notes/Dominoを継続利用することに決定しました。理由は、メールや掲示板、予定表、稟議書ワークフローをはじめ、ERPとのデータ連携、工場の品質管理業務、従業員の目標管理等をNotes/Dominoで運用し、情報基盤として深く根付いているからです。
 ソフトウェアのバージョンは、Domino9を継続利用し、ハードウェアのリプレースのみを考えていました。しかし、新しいバージョンがリリースされることを知り、「定着しているNotesを今後も活用していくには、ソフトウェアも最新のバージョンに」という想いから、Domino10へバージョンアップを決断しました。
 『ITベンダー数社へ、Domino10バージョンアップ•ハードウェアのリプレースについて相談しました。その中で、当社のNotes業務を熟知したパシフィックシステムから、リリース直後のDomino10に対する具体的で安心感のある対応策と、課題であったレスポンス低下の改善提案を受けたことから、パシフィックシステムに決めました。』(写真左:情報システム部長 本田 達也 氏)

AFTER

解決 ①  入念な事前調査とテストで準備万端
②  メーカー保守終了までの限られた期間でバージョンアップ完了
③  Domino10バージョンアップ・リプレースで動作速度が30%向上
パシフィックシステムは以下のように解決しました。

*:モバイル端末上で既存Notes/Dominoアプリケーションをそのまま動作させるモバイルアプリ

Notes/Domino ハードウェア構成

NotesアプリケーションDBの活用例

メール •掲示板 •予定表 •稟議書ワークフロー •ERPとのデータ連携 •品質管理業務システム •目標管理システム  など、 アプリケーションDB数 計230個

EPISODE

課題 ①  手動による毎月の作業に手間がかかり、作業ミスも心配
②  データ量が2TBもあり、新しいサーバーへのデータ移行が不安
解決 ①  自動化処理をNotesで実現、手動作業不要で作業ミス0
②  万全の移行計画で、安全にデータ移行を実施

 旭ファイバーグラスでは、社外•社内問わず、すべてのメールを証跡として保管することを運用ルールとしています。すべてのメールは、Notes/Dominoの機能を利用してメールジャーナルDB(以下、ジャーナルDB)へコピーし、保管しています。1つのDBで保管するとデータ量が膨大になるため、担当者が毎月新しいジャーナルDBを作成し、保管先を切り替える作業を手動で行っていました。打合せ時に、そのことをパフィックシステムの技術者がお伺いしました。そこで、毎月の新しいジャーナルDB作成と切り替え作業を自動化する「メールジャーナル管理DB」を新たに構築し、手動作業の全自動化を提案をしました。
 『毎月の切り替え作業が自動化されたことにより、業務の省略化と作業ミス防止を実現することができました。とても助かっています。』(写真右:情報システム部主席 松本 充広 氏)

 また、長年の利用で、Dominoサーバ(ジャーナル)には、2TBのデータが蓄積されていました。通常だとデータ移行によるサーバー停止時間がかかりますが、移行時間が長くなることで、旭ファイバーグラスの業務に支障が出ないよう、データ量の多さを考慮した移行計画を策定しました。閲覧頻度の低いジャーナルDBを事前にコピーするなど、分割して作業を実施することで、サーバー停止時間を最小限に抑えつつ、バージョンアップを安全に実行しました。
 『安全性重視の作業と、ユーザーへの配慮に大変満足しています。このような急なお願いにも、パシフィックシステムは親身に相談にのってくれました。Domino10バージョンアップ・リプレースと一緒に、運用開始日に合わせて柔軟に対応頂きました。』(写真左:情報システム部長 本田 達也 氏)

メールジャーナル管理DB運用イメージ

【旭ファイバーグラスからひとこと】

 Domino10バージョンアップ•リプレースと併せて、Notes/Dominoのレスポンスも改善できたことで、Notesクライアントの動作速度が体感で30%程度向上しました。社内でも「画面レスポンスが速くなった」との声を聞くことが多く、従業員のNotes/Dominoに対する満足度が上がったと感じています。また、パシフィックシステムと契約しているNotes/Domino保守サポートによって、疑問点や不安な点をいつでも問い合わせることができるため、毎日安心して運用できています。

【パシフィックシステムからひとこと】

 旭ファイバーグラス様は、メール•掲示板、ERPとのデータ連携や工場の品質管理業務など、常時稼働する重要なアプリケーションをNotes/Dominoで運用されていることから、本プロジェクトでは、Dominoサーバーの停止時間を最小限にすることを第一としました。情報システム部の方々にお力添え頂き、スムーズなDominoバージョンアップ•リプレースを無事成功できましたことに感謝いたします。レスポンス改善により従業員の皆様にも喜んで頂き、大変嬉しく思っております。
 Notes/Dominoが日本に上陸して以来、パシフィックシステムでは、ワークフロー•SFA/CRMパッケージ 「SELICA」 •上長承認メール•目標管理などのNotesアプリケーションを構築し、自社の情報基盤としております。また、長年の経験と技術力を活かし、ソリューション販売をしています。
 これからも旭ファイバーグラス様のビジネス•イノベーションに貢献できますよう、保守サポートを含め、ご支援•ご提案を続けてまいります。

(2020年8月本導入事例作成)

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