マーク自動検査
2タイプのシステムで正確な計測·検査を実現

ソリューション概要
マーク自動検査は、液晶などの貼り合わせなどに必要なアライメントマーク、ガラスに印刷された各種マークなどの良否を自動判定します。
2タイプのシステムがあります。
導入メリット
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01検査基準の定量化が可能
回避することが難しい検査員毎の検査結果のバラツキを極力無くし、安定した検査が行えます。検査結果のバラツキを大幅に抑えることが可能となり、製造物の品質の安定化が行えます。
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02効率よく全数検査が可能
手動での検査では複数人で検査を行うか、抜き取りで検査を行うしかなかった工程でも、少ない人員でも全数検査が可能となります。
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03完全自由化が可能
インラインで検査が可能となるため、製造工程の能力を最大限生かすことが可能です。また、自動の仕分けも可能となります。
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04正確な計測が可能
目視で見にくい物(微小サイズの物など)の計測·検査が行えます。
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05検査結果DB(データベース)の構築が容易
検査結果は数値化されているため、蓄積することが可能です。また、工場内のCIM等との連携も可能となります。
仕様・スペック
カメラ
分解能 | 3.5µm |
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視野 | 4.4mm(h)×3.3mm(v) |
誤差 | ±7.5µm |
最小計測サイズ | 20µm以上 |
対象物 | 液晶関連部材 |
ラインセンサカメラ
分解能 | 50µm |
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視野 | 375mm(h)×50µm(v) |
最小計測サイズ | 150µm以上 |
対象物 | ガラス他 |