データ照会ツール RapidDataInq
業務システムのデータを有効活用。
業務システムで「検索画面を開発」する必要はもうありません。

ソリューション概要
既存のデータベースに対して、検索・集計を行う画面を、お客様ご自身で自由に作成できるツールです。
業務システムのデータを有効活用できます。
さらに検索条件や出力項目を自由にカスタマイズでき、誰でも簡単に使いこなせます。
導入メリット
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01検索システムを自分で作成・修正可能
RapidDataInqを利用すると、データ検索を行うシステムを必要に応じて自分で作成・変更できます。
「何を条件項目とすべきか?」「出力すべきデータの項目は何か?」といった、システムを活用する中で変化していくニーズに即座に対応できるようになります。
ちょっとした仕様変更のためにシステム開発を外注しなければならないケースが減り、業務を最も理解している現場に近い作業者が直接機能を作成できるので「本当に必要なシステム」を実現しやすくなります。 -
02ノーコードだから管理が容易
RapidDataInqではプログラミングを一切行わずに検索システムを構築できます。
項目や計算式の選択といった簡単な操作で機能の作成や変更を行うことができるので「限られた社員しかシステムのメンテナンスを行えない」といった事態を防ぐことができます。 -
03既存のデータベースですぐに利用可能
すでに稼働しているデータベースに対して、わずかな設定作業を行うだけでRapidDataInqによるデータ検索機能の作成を行えるようになります。
新たにサーバを用意する必要はありません。
仕様・スペック
機能紹介
検索画面の作成
対象のテーブルを選択するだけで検索・分析を行う画面をカンタンに生成できます。
マスタテーブルとの結合も設定可能です。

検索画面のカスタマイズ
検索画面の条件項目を自由に編集できます。
項目の追加や削除、配置、範囲選択、あいまい検索、入力必須項目、チェックボックス/ラジオボタンによる選択入力、初期値の設定などが可能です。

検索結果のフォーマットもカスタマイズ可能です。
項目の並びや、カンマ編集などの書式、数値項目の集計値の表示有無などを設定できます。
Excel出力や、RapidReport(帳票開発ツール)との連携による帳票出力も行えます。

分析機能とグラフ出力機能
クロス集計による分析が可能です。
縦軸/横軸それぞれに 部門毎/商品毎/月毎/年度毎など、分析の切り口となる集計単位を自由に設定できます。
また、分析単位は大分類/小分類といった形で階層構造とすることもでき、各階層での小計も計算されます。

設定した分析単位に基づいたグラフ化が可能です。
縦/横の棒グラフ、折れ線グラフ、円グラフの表示を行えます。

仕様
検索機能作成 |
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検索機能カスタマイズ |
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集計機能 |
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データ出力機能 |
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ユーザ管理 |
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スペック
動作環境 | .NET Framework4.0以上が動作する環境 |
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対応DB | Oracle / PostgreSQL / SQL Server |
ソリューション紹介動画
詳細情報は、以下よりご確認ください。