2023年12月6日(水)~8日(金)に開催される「国際画像機器展2023」に出展しました。

関連ソリューション

開催概要

会期

2023年12月6日(水)~8日(金) 10:00~17:00

会場

パシフィコ横浜 展示ホールD

参加費用

入場無料の登録制になります。
来場者登録(QRコード発行)をしていただくと、QRコード付きメールが配信されます。
ご来場の際はQRコードを使用して会場受付カウンターに置いてある無人発券機にて来場者証の発行をお願い致します。
▶来場者登録(外部リンク)

展示会ウェブサイト

▶国際画像機器展(外部リンク)

展示内容

<展示物>
・3次元計測(Gocator)
・AIロボットピッキング
・円筒形外観検査装置
・メーター自動監視システム(PARCS Suite® WATCHER)
・ドローンによる空中撮影動画
・AIスランプ予測システム(PreSLump AI)

3次元計測

メジャーで測る作業を自動化しませんか?
Gocatorを使った3次元計測のデモを行います。
製品の寸法計測や僅かな凹凸の不良検出まで、3次元的な撮影で課題を解決します。


<特徴>
●最大測定範囲:1525mm
●プロファイル解像度:1940ポイント
●最速スキャン速度:10kHz
●最大プロファイル解像度:4192ポイント

<検査対象物>
建材、タイヤの様な黒いゴム、木材

AIロボットピッキング

Tofでは、精度が粗い。位相シフトでは、計測に時間がかかる。
ロボットによるピッキングやパレタイズで、そのようなお悩みはありませんか?

当社は、ステレオ計測によって、その様なお悩みを解決しています。
展示物は、ステレオ計測にAIを組み込むことで、ピッキング精度を向上させたデモ機になります。
是非、ピッキング動作を見にご来場ください。


<特徴>
●撮影時間が早い
●カメラの画素数に応じて必要な分解能を自由に変更可能
●レーザーパターンを用いることで無地にも対象


<検査対象物>
箱、段ボール箱など

円筒形外観検査装置

目視では手間や時間のかかる円筒形の表面全ての検査を連続して行います。
品質の均一化や検査速度の向上にご活用ください。

<特徴>
●円筒形表面全て(360°)の外観を検査
●織物等の繰返し模様(周期的な模様)に対応
●テーパー形状も対応
●四角柱などの断面形状物も対応

<検査対象目安>
径 :標準φ20~60mm / 細径φ0.5~5mm
長さ:0.2m以上

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<紹介動画>

メーター自動監視システム(PARCS Suite® WATCHER)

これまで、作業者が巡回確認していた既存設備のアナログメーターやデジタル表示器の情報を固定カメラで撮影し、
画像や数値データのグラフをPCで一括監視できます。
巡回・記録していた作業が大幅に軽減・効率化します。

<特徴>
●カメラ等の機器を設置することで、既存設備を変更することなく使用できます。
●市販のWEBカメラや低コストの小型PCを使用することで初期導入費を抑えられます。

<スターターキット>
サーバーとメーターを読み取る機器およびWEBカメラをセットでご提供しています。
実証実験を簡単に行え、IoTシステム導入検討に活用いただけます。

<自動読取り対象>
●アナログメーター
●デジタル表示器
カメラの設置環境や計測器により、読み取りできない場合があります。

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<紹介動画>

AIスランプ予測システム(PreSLump AI)

AIによる画像認識技術を用いて、ミキサ内の生コンクリート練混ぜ画像からスランプ値の予測を行います。
また、クラウド上にデータを蓄積し、定期的なAIモデルの更新を行うことで更なる精度向上を目指すことができます。

<特徴>
●全バッチの予測スランプ値をリアルタイムに確認でき、数値として見える化できます。
●定量化した予測スランプ値を、品質の管理や安定化に役立てることができます。
●熟練者でなくとも予測スランプ値を確認することができ、人手不足の解消や品質管理の効率化が図れます。

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<紹介動画>

来場者数

今回 12,302人
前回 11,302人

所感

当社一の人気製品である円筒形外観検査装置は今年も好評でした。
AIロボットピッキング、3次元計測、PARCS Suite® WATCHERも同様にお客様から数々のご質問を頂きました。
ハード、ソフトを組み合わせた「システム」にご興味をお持ちの方が多かったと感じています。