PARCS Suite® WATCHER

日常の監視作業をIoTにより自動化し、負荷を軽減!

ソリューション概要

日常の監視作業をIoTにより自動化し負荷を軽減!
アナログメーター/デジタル表示器(7セグメント)の表示情報や、ランプなどの 点灯状態をカメラで撮影し、情報を画像、数値データ、グラフとして画面上で確認できるシステムです。
24時間365日状態を記録することにより、確認することができなかった休日や夜間の状態を把握することができます。

導入メリット

仕様・スペック

機器 付属機器 接続台数
サーバー(1台) 外付けSSD センターゲートウェイ 5台
センターゲート
ウェイ(1台)
タイプA センター 1台
取得可能な情報:温度、湿度、照度、騒音、不快指数、熱中症警戒度
センサ 4台
タイプB Webカメラ 1台、撮影用照明 1台
アナログメーターおよびデジタル表示機の撮影用
Webカメラ 1台

撮影環境に合わせ、有線LAN、無線LAN、LPWAなど最適なネットワークをご提案します。(別途)

構成

カメラなどの機器を設置するだけで、設備を変更することなく使用することが可能となっており、さらに市販のWebカメラや低コストの小型コンピュータを使用することで初期導入費用を抑えられます。
温湿度センサやCO2センサなどの各種センサデータにも対応しています。

※1 既存ネットワークへの接続、または新たにネットワークを整備する事で可能となります。
スタータキット以外に別途費用が発生いたします。

スターターキット

画像はキットのイメージです。実際とは異なる場合があります。

認識システムの実証実験を貴社で簡単に行うための、IoTの入門キットです。
実践を通してIoTの仕組みや業務で有効に活用できるかを掴むことができます。

活用事例

居室の二酸化炭素濃度低減

ビル衛生管理法で定められた、定期的な空気環境測定で1,000ppmを超える二酸化炭素濃度が測定されていた居室の環境改善に「PARCS Suite® WATCHER」を使用した、『環境モニタリングシステム』を活用しました。

環境改善にあたっての課題 環境モニタリングシステムによる解決

①定期的な空気環境測定では、測定時点の値となる。
日別、曜日別、時間帯別、一日の最大値、最小値を知りたい。

温湿度やCO2センサを使い24時間、平日・休日を通じて測定できるようになりました。

②ハンディタイプのCO2測定器を使えば、測定頻度はあげられるものの、担当者の負担が増える。

センサデータはネットワークを通じてサーバーに集め、グラフ等は確認できるようになりました。

③対策を講じた後の効果測定も容易に行えない。

CO2濃度の変化に加え、対策による温度変化も確認できるようになりました。

ソリューション紹介動画