センシングソリューション部
プログラマー
社内の資格取得支援制度を活用して、1年目にメンタルヘルス・マネジメント検定Ⅲ種、2年目に情報セキュリティマネジメント試験を受けて資格を取得。現在は、画像処理エンジニア検定を受けるために準備中。趣味は、長風呂。
EPISODE 01
まさか、作業服を着て、安全靴を履いて仕事をするとは…!
大学では、C言語を使って生物系のプログラミングをしていました。文系出身の同期からは、「理系出身だし、プログラミングには慣れているよね」と言われますが、学校で習うプログラミングと社会人になってからのプログラミングは、全然違います。業務で使っているのはC#という言語なのですが、オブジェクト指向の考え方に初めて触れたので、慣れるまで少し時間がかかりました。
また、入社前は、毎日好きな服を着て、座ってプログラムを書き続ける姿を想像していました。でも、現在の私のメイン業務は、画像処理におけるAIのディープラーニングです。毎日、AIにインプットする大量のデータを用意し、パラメータを設定し、ディープラーニングの結果を検証するという作業です。クライアントの工場に出向いて撮影をするため、出張時には、作業服を着てヘルメットを被り、安全靴を履いています。作業服を着て仕事をする姿は想像していなかったので、これが一番のギャップです。
また、入社前はもっと黙々と仕事をしているイメージがありましたが、業務中に仲の良い人同士で雑談をすることもあり、先輩や上司が下の意見をちゃんと聞いてくれるところも、良い意味でギャップがありました。
EPISODE 02
同期も先輩も良い人ばかり! 将来、先輩のようなメンターになりたい
情報系に絞って就活していたなかで弊社に決めた理由は、給与や待遇の良さもありますが、何より通勤ラッシュがない埼玉本社という立地です。通勤は自転車で通える範囲のため、通勤ストレスがなく、出社後もスッと業務に集中できます。
新卒入社時にはひとりずつメンターが付くのですが、メンターの先輩には今でも何でも相談しています。先輩が担当していない案件でも、「困っているところはない?」と声をかけてくれます。入社時は右も左もわからなかったので、数えきれないほどお世話になりました。私もいつか先輩のようなメンターになりたいと思っています。
全部で13人いる同期も、驚くほど仲良し。埼玉本社にいる同期たちは私も含めて8人いて、皆で月2回のペースで飲みに行っています。入社から2年かけて少しずつ仲良くなったのですが、社会人になってこんなに仲の良いグループができるとは思っていませんでした。
休みの日に集まって、飲みに行ったり、ボウリングをしたりしています。学校も所属部署もバラバラですが、ふざけあって一緒に飲んでいるだけで凄く楽しいです。仕事で多少つまずくことがあっても、同期たちの存在が励みになっています。
EPISODE 03
AIの知識も画像処理に関連するスキルも極めたい
AIのディープラーニングは、展示会に出展した際にも盛り上がっていることを肌で感じた分野です。そのため、AIについてはもっともっと勉強して、自分の専門スキルの柱にしたいです。
また、画像処理の過程で照明やカメラや撮影について学ぶことが多いのも、刺激になっています。他の部署ではなかなか学ぶことができない事柄ばかりなので、やりがいを感じます。
とは言っても、この2年間を振り返ると、まだまだこれから…ということばかりです。でも、少しずつ業務の知識が付いてきたことで、クライアントや先輩に対してアイデアを出せる機会も増えてきました。最近、自分から意見を言えるようになったことに、「社会人らしくなってきたかも」と少し成長を感じています。
部署の先輩方は突然の出張や案件の発表など、通常の業務に加えてイレギュラー業務が発生しても、全く動じずにこなしていて尊敬します。私も周りから頼りにされる存在になれるよう頑張ります。
また、男性の先輩が育休を取得したのですが、皆が笑顔で送り出していたのを見て安心しました。私も産休や育休制度を活用して、長く働きたいと思っています。
ある一日の流れ
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8:45
出勤
PCを立ち上げてメールチェック
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9:00
始業
グループ朝礼
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9:10
ディープラーニングの設定
1台のPCで学習設定をして回しながら、他のPCで取扱説明書を作成
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12:00
お昼休み
同期で集まってお弁当を食べながらおしゃべり
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13:00
ディープラーニングの結果検証
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15:00
プロジェクトの進捗MTG
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16:00
翌日の準備
ディープラーニング用の画像のリサイズ作業など
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17:40
退勤
終業チャイムの後、帰宅