金子 陽子

YOKO KANEKO

2回の産休・育休を取得後、現在は時短勤務制度を活用して、2児の子育てと仕事を両立している。最近嬉しかったことは、久しぶりに飲み会に出席できたこと。

EPISODE 01

入社1年目に開発した経理システムに携わること17年

私が入社した時代は、世間でやっとプログラマーという存在が認知されてきた頃で、学校ではCOBOLをメインに習いました。しかし、入社して配属された先はJavaを使用して、経理システムを立ち上げるプロジェクト。さらに、ブラウザを使った操作画面の開発は、プロジェクトメンバー全員が初挑戦という状況でした。先輩も後輩も一緒になって、ゼロから勉強しながら進めて行くプロジェクトだったので、後から加わったメンバーへのプロジェクト説明は、入社1年目の私が担っていました。
今も、そのときに開発した経理システムの保守を担当しています。産休・育休で抜けた期間があるので全てを把握しているわけではありませんが、17年の間にメンバーの部署移動などもあり、立ち上げからずっと携わっているのは私だけになりました。
2019年に育休を終えて約2年半ぶりに復帰したときは、「久しぶりなので、内容をちゃんと覚えているかな」と緊張したのですが、長年関わってきたシステムだけあって、予想以上にすんなりと復帰できましたね。

EPISODE 02

子育てしながら、しっかり働ける環境

今は就学前の子どもがいるので時短勤務ですが、小規模プロジェクトのリーダーを務めることもあります。とは言え、まだサポートに回ることが多いので、時短勤務でもさらに成果を出せるようになりたいです。そのために、いずれは簿記2級を取得したいと思っています。
先日、人事部から、「お子さんが就学後も時短勤務を活用したいですか?」と確認がありました。小学校低学年頃まで、どうしても子どもの生活リズムは親に影響されやすいので、就学後も時短勤務が使えたら嬉しいです。そう回答したら、「すぐ整備できるかわかりませんが、検討します」とのこと。当社は当事者の意見を取り入れながら制度をより使いやすいものに改良していくので、実際に制度を利用しやすく、社内の雰囲気としても子育てしやすい環境です。
私自身は産休・育休をそれぞれ2回取得したんですが、第一子のときは1年半だった育休が第二子のときには2年間になっていました。さらに、育休終了時点で保育園入園がかなわなかったときは、溜まっていた有給休暇を消化してから休職期間に入るように手配してくれるなど、人事部の的確な対応があったので余計なストレスを一切感じませんでした。

EPISODE 03

人を育てる文化、その中で成長する人とは

社内制度の充実という意味では、外部セミナーやeラーニング等のツール活用も含めて、教育制度もまたこの17年間でどんどん充実してきました。制度面だけでなく、OJTでも各々のスキルに合わせて業務量や期間を配分したり、段階に合わせたチェックやフォローをしたりといった、人を育てる文化が根付いていると思います。実際に私が育休から復帰したときも、最初はシステムのおさらいをしながら進められる検証作業を担当しました。
反対に、自分自身が成長するために必要な姿勢については、若手メンバーから学ぶこともあります。彼女は入社2年目ですが、疑問点があれば確認し、なおざりにしません。コードを見るとルールに沿ってきちんと書かれているだけでなく、コメントも整理されていて誰が見てもわかりやすい。システムは、一人ではなく大勢で作り上げるものなので、相手の話を聞き、自分の中に落とし込み、さらに相手に発信するという、コミュニケーションがあって初めて成り立ちます。彼女のコードを見たときに、こうした姿勢がある人は、どんどん成長していくんだろうなと実感しました。

ある一日の流れ

  • 9:30

    出勤

    メールチェックとタスク確認

  • 9:40

    朝食をとりながら経理システムの設計書作成

  • 12:00

    お昼休み

    自席でスマホをチェックしつつお弁当

  • 13:00

    設計書作成

  • 16:30

    退勤

    明日の作業確認後に帰宅